こんにちは、ryoです!
今回は、
クラウドソーシングのプロフィールを
充実させる方法を解説します!
この記事を読むと
- プロフィールの重要性
- 初心者でも充実したプロフィールを書く方法
を理解できます!
「プロフィールに何を書けばいいのか分からない…
適当でいいのかな…」
「実績がないからプロフィールに書くことがない…」
と悩む人は多いのではないでしょうか。
僕も最初は、自分に自信がなくて
しっかりとしたプロフィールを書けていませんでした。
手を抜いているわけではなく、
「実績も実力もなければプロフィールなんて書けない」
と思っていたんです。
このように、初心者がやってしまいがちなのが、
プロフィールを適当に書いてしまうことです。
しかし、初心者こそプロフィールを
充実させないといけないのです。
なぜなら、プロフィールが充実していないと、
応募しても仕事をもらえないからです。
そうなると、ライバルである他のライターに
どんどん仕事をとられてしまい、
自分に仕事が回ってきません。
「いくら応募しても仕事ができない」
といった事態が起こるのです。
仕事探しと提案文の作成にも時間がかかるので、
落選し続けていると疲弊してしまい、
記事の執筆どころではなくなります。
クライアント目線で考えると、
プロフィールの重要性が理解できます。
もしあなたが、誰かに仕事を任せるときは、
より優秀で、誠実で、貢献してくれる人に
お願いしたいですよね。
- 記事の品質が悪い
- 連絡がとりづらい、もしくは急にとれなくなる
- 仕事が遅く納期に間に合わない
- 修正依頼しても改善してくれない
このような人には、依頼したくないものです。
悪いライターに当たってしまったら、
使えない記事を提出されたり、
途中で投げ出されたりする可能性があるので
時間とお金が無駄になってしまいます。
仕事を依頼する前に、ライターがどんな人か知りたいですよね。
そのためにクライアントはプロフィールを見ているのです。
クラウドソーシングでは、
クライアントはライターに直接会えないので、
プロフィールの中の短い文章(情報)から
どんな人なのか見定める必要があります。
悪い例
「はじめまして!フリーでライターやってます。
初心者ですが頑張ります!
よろしくお願いします。」
どんな人なのか全くイメージできません。
初心者なのでまともな記事を書けなさそうです。
こんな人には仕事を任せたくないですよね。
スルーされて、違う人のプロフィールを読まれてしまいます。
そして、どんどん仕事が他の人に流れていくのです。
「やっぱり、初心者には難しそう…」
と思った人でも、大丈夫です!
たしかに、未経験者は実績がないので
プロフィールに書けることは減りますが、
他にもアピールできるポイントがたくさんあります。
プロフィールを魅力的にするポイントを抑えられれば、
クライアントから「この人に任せたい!」と
思ってもらえる可能性が上がるのです。
どんどん仕事が舞い込んでくるWebライターを目指して、
プロフィールを作成しましょう!
それでは、具体的な書き方を解説していきます。
クラウドソーシングのプロフィールの具体的な書き方
プロフィールに書くべき項目が分かっていれば、
自分のことを当てはめて行くだけなので難しくありません。
プロフィールには、最低でも次の項目を書きましょう。
- 自己紹介
- 仕事内容
- 執筆実績
- 意気込み
- 趣味・特技(得意ジャンル)
- 稼働時間
- 連絡方法
上記の内容を踏まえて、初心者でも書ける例文をご紹介します。
- 自己紹介
はじめまして、○○です。
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
○年○月からフリーでWebライターをやっています。
【略歴】
・○○の仕事を○○年間
・○○のブログを運営しています(リンク) - 受注できる仕事内容
・Web記事の構成・執筆・画像選定
・SEOライティング - 執筆実績(なければ徐々に増やしていけばOK)
・○○(ジャンル)を○件、文字数○○文字
・○○(ジャンル)を○件、文字数○○文字 - 意気込み
読者にとって、読みやすく有益な記事をかけるように心がけています。
クライアント様に貢献できるように、ルールを守って執筆いたします。
納期は厳守いたしますので、よろしくお願いします。 - 趣味・特技
・アウトドア(キャンプ・釣り)
・映画
・車
・子育て - 稼働時間
稼働時間は週に20~30時間です。 - 連絡方法
連絡は8時から22時まで可能です。
なるべく早い返信を心がけています。
初心者も上記の内容は書けそうですよね。
実績は最初はなくても、徐々に増やしていけばOKです!
経験と共にプロフィールもアップデートしていくことで、
仕事をもらいやすくなっていきます。
上記の他にもアピールできるポイント(珍しい経験など)がある人は、
他のライターとの差別化のために積極的に書きましょう!
匿名でもOK!顔出しもしなくていいけど画像は必要
クラウドソーシングのプロフィールでは、
本名で顔出しができると最も信頼性が上がります。
できない場合は、匿名でもOKです。
匿名のライターも多いので大丈夫です。
実際に僕も匿名でやっています。
匿名の場合は、本当の名前のようなものを付けるといいでしょう。
プロフィール写真には顔写真が望ましいです。
顔出しNGの場合でも、プロフィール写真には
何か他の画像を設定しましょう。
初期設定のままにしておくと、
クライアントから覚えてもらいづらいです。
印象の良い画像を選んで設定しましょう。
マイナスイメージはプロフィールに書かない
プロフィールにマイナスイメージは
絶対に書いてはいけません。
初心者がやってしまいがちなのが、
- 未経験で勉強中です
- 初心者です
- 副業でやってます
といった内容を書いてしまうことです。
不安から書きたくなる気持ちは分かるのですが、
書いてはいけません。
なぜなら、クライアントから見て
仕事を任せたいと思われないからです。
2人のライターが応募してきて、
プロフィールにそれぞれ、
- 1年以上、本業でWebライターをしています
- 副業で始めて、まだ1ヶ月の初心者です
と書いてあったら、
クライアントがどちらを選ぶかは
火を見るよりも明らかです。
初心者でも記事を書いてお金をもらえば、
プロのWebライターなのです。
プロとして堂々としたプロフィールを書きましょう。
まとめ:クラウドソーシングは、まずプロフィール作成から!
クラウドソーシングで仕事を受けるためには、
プロフィールの充実は必須です!
クラウドソーシング上では、
プロフィールはあなたそのものです。
プロフィールに魅力がないと、
いくら応募しても仕事を任せてもらえません。
初心者でも、プロとして堂々とプロフィールを書きましょう。
実績と実力は、あとから付いてくるので
始めは書けなくても大丈夫です。
魅力的なプロフィールを作成して、
仕事がどんどん舞い込むライターになりましょう!
コメント