記事を書く時間が足りない!文章を書くのに時間がかかる人へ

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こんにちは、ryoです!

今回はWebライターの執筆スピードについて
解説していきます。

この記事を読むと、

  • 記事を書く時間がかかりすぎる
  • どうしたら執筆が早くなるの?

といった悩みが解決します。

 
 

「2,000文字程度の短い記事でも
執筆に5時間以上かかっている…
リサーチや修正を含めると
10時間以上かかってしまう…」

といった、時間に悩む初心者は
多いのではないでしょうか。

僕も駆け出しのころよりは仕事が
早くなってきたものの、
まだまだ執筆時間への悩みは尽きません…

Webライターの収入は、
「文字単価」×「文字数」で決まるので
短時間で文字をたくさん書ければ
それだけ多くの収入を得られます。

執筆が早いライターは稼ぐのに有利なんです。
当たり前ですが…

文字単価が上がってきても、
簡単な記事を1つ完成させるのに
10時間以上かかってしまうようでは
なかなか収入を伸ばせないんですよね。

稼げないだけでなく、
記事を提出する納期に間に合わなければ
クライアントにも迷惑がかかります。

そうなれば受注する仕事を減らすか
記事作成にかける時間を増やして
執筆に追われる日々を過ごすことになります…

 

執筆中に手が止まって悩んでいる時間が多い人は
そもそも、やり方が間違っているかもしれません。
Webライターが記事の質を保ちつつ
スピードを上げるためには
正しい方法とコツを知る必要があります。

「慣れるしかない!」と、闇雲に書き続けても
執筆スピードは早くなりづらい上に、
スピードだけに意識がとらわれてしまうと
内容が粗末になってしまい
質の低い記事になってしまうこともあります。

そこでこちらの記事では、
正しく執筆スピードを上げるための
具体的なノウハウを解説します。

僕も悩み続けてきた課題なので、
実際に改善したきっかけや
現在も気をつけていることをご紹介します。

記事をスラスラと書けるようになれば
今よりも、時間にゆとりを持ちながら

稼ぐことは可能です
ぜひ最後までご覧ください!

執筆スピードを上げるために最も重要なのは「準備」

結論、執筆スピードを解決するための
重要なポイントは

執筆前の「準備」です!

初心者は特に、記事を書く時間よりも
準備に時間をかけたほうがいい
でしょう。

具体的には

  1. ペルソナ(仮想の読者)の設定
  2. リサーチ(記事に書く内容を集める)
  3. 記事構成(論理展開を考える)

といった3ステップの準備です。

 
 

僕がWebライターを始めたときに
実際にやっていた方法で失敗していたのが
いきなり記事を書き始める」ということでした。

記事を書くために必要な情報は
あらかじめリサーチしますが、
最低限の情報がそろった時点で
すぐさまGoogleドキュメントを開き、
勢いのまま執筆をしていました。

いきなり文章を書き始めても
なんとなく文章は浮かんでくるので
ある程度は書き進められるんです。

もちろん、執筆時間は意識していたので
これが最速の方法と思いこみ、
準備をせずに突き進んでいました。

完全に感覚と思いつきで書いているので、
後から「なぜ、この文章構成でこの内容を書いたの?」
と聞かれても答えることはできません…

 
 

このような方法で執筆をしていると、

  • 何を書けばいいのか分からなくなり手が止まる
  • 読み返すと文章に納得感がない
  • 執筆途中で気になった部分を直し始める
  • 直した前後の文章も直したくなる
  • 続きが書けず執筆が進まない

といったことが頻発しました。
時間をかけて、なんとか記事を書き上げても
全体的に納得のいかない記事になり
モヤモヤ感が残っていました。

原因は完全に「準備不足」です。

執筆前にペルソナの悩みがはっきりしていて、
リサーチで十分な情報を集めて、
論理的な文章構成が決まっていれば
執筆中に手が止まったり
悩んだりすることはないはずなのです。

むしろ、そこまで準備ができていれば
見出しの間を決まった内容の文章で
埋めていくだけなので
執筆にかける時間は激減します。

それでは各ステップの方法を解説します。

ペルソナの設定

ペルソナの設定は自分の書いている記事を
どんな悩みを持つ人が読むのかを考えることです。

ペルソナは最低限、以下の項目は設定します。

  • 性別
  • 年齢
  • 職業
  • 趣味
  • 結婚しているか
  • 子供がいるか
  • 収入

そしてペルソナがどんなことに悩んでいて、
悩みを解決するために
記事からどんなことを知りたいかを考えます。

僕も正直、最初はこう思ってました。

「ペルソナを考えるなんて面倒だな。
別にペルソナなんていなくても
記事書けるし時間がもったいないな」

しかし、この考え方は大きな間違いでした。

なぜなら記事の内容がブレてしまうからです。
読者の悩みを解決することが
記事作成の原則なので、
ペルソナをイメージできていない人は
記事の方向性が見えていないのです。

完成図も手順も分からない状態で
書いているということですね。

内容がブレてしまうと
最終的に大きな修正が必要となるので、
結局時間がかかってしまいます。

読者の悩みを解決するという
Webライティングの基本を無視しながら
仕事を早く進めることはできないのです。

リサーチをしっかりする

記事を書く前に必要な情報を
集めておく必要があります。

記事を書き始めてから
「この見出しにはどんな内容を書けばいいんだろう?」
と手が止まっているようでは、
完全にリサーチ不足です。

執筆中に必要な情報が追加で出てくることもあります。
その都度調べてもいいのですが、
そのために執筆の手が止まる頻度が多い
場合はリサーチ不足かもしれません。

始めから必要と分かっている情報は
インターネットや本などから集めておきましょう。

リサーチに慣れてくると、
必要な情報と要らない情報の取捨選択や、
集めた情報を体系的に並べる力が
徐々についてくるので、自然と早くなります。

リサーチにあまり時間をかけたくない人は、
同じジャンルの記事に絞って
仕事を受注するのもおすすめです。

書き慣れているジャンルでは、
すでに体系的な知識が自分に備わっているので、
細かい具体的な情報を調べるだけの、
補足的なリサーチだけで終わるからです。

文章構成を考える

ペルソナの悩みと解決するための情報が
そろったら文章構成を考えます。

初心者にとって文章構成は難しいかもしれません。
でも次のポイントを守って作れば大丈夫です。

  • ペルソナが最も知りたい情報は最初の見出し
  • 記事全体の一貫性を意識する
  • 小見出しの粒度をそろえる

を意識しながら構成を考えましょう

このポイントを意識するだけで
記事構成が早く考えられるようになります。

まとめ:準備が大切!まずは同じキーワードで検索

記事を早く書くためには、
執筆前の準備こそが重要という
解説をしました。

  1. ペルソナ
  2. リサーチ
  3. 記事構成

の3ステップで準備をしていきましょう。

 

準備段階でさらにスピードアップしたい人は、
まず自分が書く記事のキーワードを
実際にgoogleで検索しましょう。
そして上位表示された記事を
流し読みでいいので10記事目を通してください。

ペルソナの悩みも分かるし
リサーチにもなるし
記事構成も参考にできるという、
一石三鳥の方法なのでぜひ試してみてください!

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