こんにちは、ryoです!
今回は、
文章力がない人でも、Web記事を書く方法をお伝えします。
「国語の授業で作文書くのが嫌いだった…
褒められた記憶もない…」
「仕事で文章を書くことなんてほとんどないし…
今更、Webライターなんて自分にできるのだろうか…」
このような悩みを持っていても心配ありません。
なぜなら、「学校で習う作文」と「Webライティング」は
全く別物だからです。
むしろWebライティングをする上で、
国語の授業なんてほとんど役に立ちません。
つまり、学生のときに国語の成績が悪かったり、
作文が苦手だったりしても問題ないのです。
Webライティングは他の仕事と同様で、
慣れてしまえば誰でも出来るようになります。
Webライターとして経験を積んで、
「文章力に自信がある自分」に生まれ変わりましょう。
「学校で習った作文」と「Webライティング」は全くの別物
「学校で習った作文」と「Webライティング」には、
どのような違いがあるのでしょうか?
ざっくり違いを説明すると、
- 正しい日本語を書く
- 先生が読むために書く
- 自分の成績のために書く
というのが作文で、
- 読者が読みやすい文章を書く
- 読者のために書く
- 読者にとって役に立つ情報を書く
というのがWebライティングです。
この違いを理解することは、
Webライティングをしていく上で
なかなか重要な要素になってきます。
読みやすい文を書くための文章構成や
有益な情報をリサーチする方法、
情報の取捨選択や体系的に整理する方法、
これらは学校で習っていないので
始めはできなくて普通です。
学校の作文では、
- 漢字が正しく使えているか(書けているか)
- 句読点を正しく打てているか
- 道徳的な内容か
などの要素が評価基準です。
読みやすくするために必要ない位置で改行したり、
漢字が密集してしまった部分に、
あえてひらがなを入れたりすれば減点対象となるでしょう。
でもWebライティングのルールは全くの別物です。
学校の作文が苦手だった人でも大丈夫。
Webライティングには、
Webライティングの書き方があるんです。
「型」にはめて書くだけで読みやすい文章になる
それでも、普段ほとんど文章を書かない人が
いきなりWeb記事の文章を考えて書くというのは
少しハードルが高いかもしれません。
しかし、これも心配ありません。
読者が読みやすい文章の「型」というものが存在するので、
次の「型」に当てはめるだけで、
論理的で納得感のある文章が完成します。
- PREP法
- SDS法
PREP法とは、
「Point(結論)」
「Reason(理由)」
「Example(具体例)」
「 Point(結論) 」
の順番で文章構成をする方法です。
SDS法とは、
「Summary(要点)」
「Details(詳細)」
「 Summary(要点) 」
の順番で文章構成をする方法です。
どちらも似たような文章術ですが、
自分が説明したい内容を、
これらの「型」に当てはめるだけで読みやすい文章が完成します。
いきなり自由に文章を書けと言われても難しいですが、
それぞれの要素を並べるだけなら
書けそうな気がしますよね。
Web記事を読んでみよう
Webライティングが本当に自分にできるのか不安な人は、
実際にgoogle検索で上位表示される記事を読んでみるといいでしょう。
上位表示されているということは、
その記事が目指すべき正解のコンテンツなのです。
今までのように、コンテンツの情報を知るために読むのではなく、
- 記事全体の構成がどのようになっているか
- どんな見出しがあるか
- どこでPREP法やSDS法が使われているか
- 表やリストの使い方
などを参考に読んでみるといいでしょう。
まとめ
文章に苦手意識を持っている人でも、
Webライティングを身につけることができます。
作文や国語が苦手な人も心配せずチャレンジしてみましょう。
文章術は汎用性のあるスキルなので
Web記事を書くだけでなく、
他の場面でも大いに役に立つはずです。
ぜひ、「文章力に自信のある自分」に生まれ変わりましょう。
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