専門知識は必要?無知なWebライターは不利なのか

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こんにちは、ryoです!

今回は、

専門知識がないWebライターは不利なのか
について解説します!

この記事を読むと、

  • 専門知識がない人でも大丈夫な理由
  • 初心者はどうしたらいいのか

を理解できます!

「クラウドワークスとかランサーズで
仕事を探すと自分の知識では
できなさそうな仕事ばかりだ…」

「特別な資格や経験がない人は
Webライターとして不利なのかな?」

と悩む初心者Webライターは多いと思います。

僕もWebライターを始めたときは
未経験のジャンルに応募するときに
勇気が出なくて悩んでいました。

それぞれのジャンルにはすでに
深い知識を持っているライターが
たくさんいるだろうと想像すると、
無知な僕ではクライアントに
相手にしてもらえないだろうな
と諦めていたのです。

僕は車にだけは詳しかったので、
車に関する案件に絞って応募していました。

最初はそれでよかったのですが、
車関連だけでは受注できる仕事量が
限られるので稼げる金額にも
限界が出てきたのです。

そこで未経験のジャンルにも
挑戦してみました。

初めてのジャンルに応募するときは
大きな勇気が必要ですが、
受注してみると
リサーチすれば意外と書ける
ということに気付きます。

Webライティングの基礎が
身に付いていれば、
リサーチする内容が変わるだけで
他のノウハウは変わらないんです。

このように、無知のジャンルでも
リサーチすればどうにかなる
という考え方は初心者にはとても重要です。

とはいえ、そんな簡単に勇気が出ない人も
多いと思いますので、
初心者でも大丈夫な理由と
やるべきアクションを解説していきます!

初心者が未経験ジャンルに応募するべき理由

自信のないジャンルでもどんどん
応募するべき理由は以下の3点です!

初心者の悩みを理解できるのは初心者

専門家は素人に説明することが苦手な傾向にあります。
なぜなら自分が初心者だったときに
つまづいたポイントや
困っていたことを忘れているからです。

新入社員は入社すると
歳の近い(入社年が近い)先輩から
仕事を教わりますよね。

困っていることを歳の離れたベテランに聞くと
意外と的を得ていない答えが
返ってくることがあります。
経験が豊富で仕事をバリバリこなしている
ベテランであってもです。

それは、ベテランが言っている内容が
間違っているのではなく、
新入社員のレベルに合わせた
回答ができていないことが多いのです。

中には、教える内容のレベルが高いほど
新入社員のためになると勘違いしている人や、
自分はこんな難しい仕事をしているんだぞと
アピールしたいだけの人もいますが…

初心者にドヤ顔で語る専門家ほど
恐ろしいものはありません。
しかし、相手の立場に立って
説明できない人は意外と多く
職場では往々にして起きる現象です。

歳の近い先輩のほうが
自分の悩みを的確に解決してくれるのは、
その先輩も最近同じ悩みを抱えていたからです。

つまり、初心者向けの記事を書く場合は
そのジャンルの未経験のライターのほうが
読者のレベルに合わせた記事を書きやすいのです。

情報が体系的まとまりやすい

未経験のジャンルのリサーチをしているときは
知らなかった情報がたくさん出てきます。

その知らない情報を理解するために
前提となる情報を調べて…
また知らない単語が出てきたから調べて…

とやっているうちに
読者が読みやすい記事を
書くために前提となる
体型的な情報が自然と分かります。

記事を書いていて自分でもよく分からない部分は
読者にとっても理解しづらいので
自然と抜けている情報が見つけやすいです。

自分が詳しいジャンルでは、
読者が理解するために必要な前提条件を
すっ飛ばして書いてしまいがちです。
「このくらいなら知っているだろう」
と読者の知識に依存して、
情報を羅列するだけの記事になりやすいのです。

未経験ジャンルを執筆することで
体型的な分かりやすい記事を書く訓練になります

本とインターネット検索の情報で足りる

単価が1.0円程度の案件であれば、
本やインターネット検索で得た情報を
読者が読みやすいようにまとめるだけでも
記事として成立します。

現在はYouTubeでも情報が溢れているので
事前に知識のないジャンルでも
様々な情報源から補填できます。

未経験だからといって躊躇することはありません。
「知らないことは調べればいいだけ」

くらいのフットワークの軽さも必要です!

特定のジャンルの実務経験や実績があるとしても、
Webライターの考えや経験談を書くような記事は
ほとんどありません

客観的な事実と根拠を
論理的に書いていくだけです。

想定外のジャンルが稼げることも

元から知識や経験があるような
得意ジャンルだけで活動していても、

  • 受注している仕事が少なくなって
    他のジャンルもやらざるを得なくなった
  • 稼げるジャンルに挑戦したくなった
  • 継続的に付き合いのあるクライアントから
    他ジャンルの依頼を受けた

といったことが、
Webライターを続けていると
必ず起こります。

というより複数のジャンルの
執筆をしている(した経験がある)
ライターがほとんどでしょう。

想定していなかったジャンルの仕事が
舞い込んできて、
書いてみたら意外と面白かったり
稼げたりすることもあり
ます。

ベテランライターの話を聞いたり、
ブログを読だりすると
「Webライターを始めたころと
現在やっているジャンルが全く違う」
という人がほとんどです。

まとめ:未経験が武器になる場合もある!応募をためらうことはない

未経験ジャンルにためらう必要はありません。
むしろ自分の可能性を広げられる
チャンスが転がっていると捉えるべき
でしょう。

クラウドソーシングを利用して、

  • 経験者募集の案件
  • 3.0円以上などの高単価案件

を避ければ、
初心者でもどんどん応募して大丈夫です!

しかしクライアントの立場に立って考えると
未経験者よりも、すぐ実績を出せそうな
経験者に依頼したいと考えるでしょう。

実績を示すことができない初心者は
応募しても採用されないことも多い
でしょう。
応募に対して返信すらこないことも往々にしてあります。

1件ずつ恐る恐る応募していたら
仕事を任せてもらえる日が
いつになるか分かりません。

未経験者は10件応募して
1件採用されれば
良い方だと思います。

  • 受注している仕事が少ない
  • 未経験ジャンルは避けてきた

という人はクラウドソーシングから
未経験ジャンルをすぐに10件応募してみましょう!

もし複数のクライアントから採用の返事がきて
キャパシティを超えそうであれば、
契約前にキャンセルができます。

都合が付かなくなってしまった旨をお詫びして、
できる範囲に絞って契約しましょう。

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