【文章が長くなってしまう人へ】読みやすい文章を書くためのコツ

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こんにちは、ryoです!

今回は、

簡潔で読みやすい文章
書く方法を解説します!

この記事を読むと、

  • 文章が冗長になってしまう原因
  • 読みやすい文章と、読みづらい文章の違い

を理解できます。

 
 

「自分が書いた記事を読み返すと、
文章がなんとなく読みづらい…」

「SNSやブログで頑張って書いた
文章に全然反響がない…」

と悩む人は多いのではないでしょうか。

読みやすい文章を書けるようになりたくても
改善するためのコツが分からないと、
書く量をこなしても改善しません。

自分では読みやすい文章を
書いているつもりでも、
実は知らないうちに伝わりづらい表現を
使っているケースもあります。

書いた文章が読みづらいというのは、
Webライターとして致命的ですよね…

 
 

しかし、初心者ライターは
次の3つを意識することで
文章が劇的に改善するでしょう!

  • 結論から書く
  • 論理が明確か
  • NGワードを使わない

読みやすい文章の理屈が分かれば、
改善をすることもできますし
何より、
自身を持って文章を書けるようになります!

それでは文章を簡潔にする
3つのコツを解説していきます!

文章を簡潔にする3つのコツ

文章を簡潔にするためのテクニックは
他にも多数ありますが、
初心者ライターが意識するべき3つ
に絞って解説します!

ぜひ、参考にしてください。

結論はもったいぶらずに始めに書こう

文章を簡潔にするためには
結論を最初に書きましょう

なぜなら
読者は早く結論(情報)を知りたいからです。

 
 

映画やドラマ、アニメなどは結論(犯人や結末)
までの過程を楽しむために見るので、
結論を最後まで引っ張るのが普通です。
ネタバレされると腹が立ちますよね。

しかしWebライティングでも同じように
結論を先延ばしにすると、
読者は読んでるうちにイライラしてきて
途中で読むことを辞めてしいまいます。

もし自分が、結論がなかなか出てこない記事を
最後まで頑張って読んだのに
結論が書いてない、もしくは有益じゃなかったら
時間を返してくれ!」って思いますよね。

 
 

もし結論が最後にある文章を
書いてしまっていたら、
始めに持ってくることで
すぐに改善できるので試してください。

文章の論理が崩壊してないか?

結論に対して明確な論理が書いてあると
納得感のある、読みやすい文章になります

文章で「論理」が成立していない
ことは致命的です。
なぜなら、結論だけ書いてあっても
読者は納得できない
からです。

 
 

「論理」と聞くと、それだけで
めんどくさいイメージがありませんか?

しかし、論理を書くことは簡単で、
結論を読んだ読者の「なんでそうなるの?」
という疑問を埋めてあげればいい
のです。

 
 

例えば上記の見出しでは、

「文章を簡潔にするためには結論から書きましょう」
が結論です。
しかし、これしか書いてなかったら
なんで?って思いますよね。

「理屈は知らなくてもいいから
結論から書いてください」
と言われても本当にその方法が
正しいのか疑ってしまうので、
従う気にはなれません。

  • なんで結論から書くの?
  • 文章を簡潔にするのに関係あるの?
  • 後でもよくない?
  • 映画やドラマだと結論から(ネタバレ)はつまらないよね?

など、様々な疑問が出てきます。

結論のあとに論理を書くことで
文章全体に納得感が出ます。
論理が明確で読者が納得しやすい
文章こそが読みやすい文章なのです。

Webライティングでなるべく避けたい表現

結論と論理がしっかりしていれば
それだけで簡潔な文章に近づきますが、
表現(言い回し)にも気を付けたいです。

内容がよくても表現が回りくどい
文章は読んでてイライラします
よね。

Webライティングで避けたい表現を
いくつかご紹介します。

  • 断言しない
    「~だと思います」や「~といわれています」
    といった曖昧な表現は避けましょう。
    「~です」や「~だ」の断言が望ましいです。
  • 二重否定
    「~ではないというわけでもありません」
    という二重否定は読みづらいです。
  • 接続詞
    「そして」や「また」、「しかし」などの
    接続詞は基本的に必要ありません。
    強調したい部分にあえて、
    逆接の「しかし」を使うときがあります。
  • ~という、~こと
    意識しないと「~という」や「~こと」を
    よく使っています。
    連続で出てくると、くどい印象を受けます。
  • こそあど言葉
    「これ」「それ」「あれ」「どれ」
    といった指示語を、こそあど言葉といいます。
    こそあど言葉は読者にとって読みづらいので
    具体的な名詞などに直しましょう。

日常会話にも活かしてみよう

上記のテクニックはライティングだけでなく
日常会話でも活かせます。
誰かに説明したいことがあるときは
ぜひ使ってみてください。

話を聞く立場では、
何かを説明しているのに結論を先に言わない人や
理屈がめちゃくちゃな人は意外と多いです。

「この人の話はいつも分かりづらいなぁ…」
という人が周りにいたら、
上記の理論が当てはまっていないか
考えながら会話をしてみてください。

 
 

仕事で同僚やお客さんと話すときも
有効なテクニックです。

ぜひ、結論から始めて明確な理論を
話してみてください。
きっと相手はすぐに納得してくれるでしょう。

まとめ:簡潔で読みやすい文章を書く基本は結論と論理

読みやすい文章を書くためには

  • 結論から始める
  • 明確な論理を書く
  • 回りくどい表現をしない

この3点が重要です。

Webライティング以外でも
使えるテクニックなので、
ぜひ日常会話でも使ってみてください。

なにかを説明することが苦手な人には、
特に試してほしいです。
結論から話して明確な論理を付け加えるだけで
驚くほど伝わるようになるでしょう。

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