こんにちは、ryoです!
今回は、
クラウドソーシングで仕事に応募する
勇気が出ない初心者Webライターが
一歩踏み出す方法をお伝えします!
この記事を読むと、
- 勇気を出すには具体的になにをしたらいいのか
- 未経験者はどんな仕事を選べばいいのか
を理解できます!
「応募しても実力不足でクライアントに迷惑を
かけてしまったらどうしよう…」
「依頼詳細を読んでいくと、
自分には難しそうな条件が必ず含まれている…」
といった悩みを持つ人は多いではないでしょうか。
僕もWebライターを始めたときは、
仕事に応募するのが恐くて
なかなか最初の一歩が踏み出せませんでした。
ひたすら案件を眺めては、
「あれも難しそう、これも難しそう、できそうな仕事がない…」
と時間だけが過ぎていたのを覚えています。
「経験がなければ応募できない、
応募しなければ経験できない」
という無限ループに陥っていました。
しかし、自ら応募しなければ
仕事をもらえる可能性はゼロです。
どれだけ文章術を勉強しても
1円も稼ぐことができません。
今となって分かることですが、
未経験者が最初から完璧にこなせる
案件を探すことが不可能だったのです。
最初は自分には難しそうと思うレベルがちょうどいいので、
勇気を出して応募してみることが重要です。
実際に仕事をやらないと覚えられないことも多いのです。
「そんなこと言われても簡単に勇気なんて出ないよ」
という人でも大丈夫です!
子供が補助輪なしの自転車の練習をするときと同じで、
最初の1件こなせば、
どんどん応募できるようになります。
未経験者が勇気を出す具体的な方法と、
仕事の選び方を解説していきます!
未経験者が自信をつける3ステップ
Webライター未経験者が自信が出ない3つの要因から、
やるべき具体的な行動をご紹介します。
Step1 文章力を磨く
- Webライティングの本を読む
- Webライターのブログを読む
といった方法で、Webライティングの知識をつけましょう。
そもそも、Web記事を書いたことがなければ
文章力に不安があるのは当然です。
あまり心配する必要はないので、
本を3冊程読めば実践に移って大丈夫です!
Step2 執筆したいジャンルの知識をつける
Webライターにとって、文章力と同じくらい
重要なスキルが「情報収集能力」です。
なぜなら書く内容(情報)を集めて整理してからじゃないと
記事を書くことができないからです。
初心者は元から知識がある
ジャンルを選ぶことをおすすめします。
僕は車に詳しいので、
書きやすい車関連の記事からスタートしました。
元から車の基礎知識があるので、暗記していないような詳細な情報を
Webサイトから調べるだけで記事を書けました。
深い知識があるジャンルだと、
仕事を任せてもらいやすいメリットもあります。
反対に全く知識のない、美容・コスメなどは応募しないと思います。
勉強するのに時間がかかりますし、クライアントとしても
「車が趣味の男性」より「おしゃれに興味がある女性」
に任せたいですよね。
得意なジャンルが見つからない場合は、
興味のあるジャンルから1つ選んで
本を読んだり、Webサイトから勉強してみるといいでしょう。
Step3 パソコンのツールに慣れておく
スムーズに仕事を進めるためには、
パソコンのツールに慣れておくことも重要です。
仕事を受けた後に、
1つ1つのツールの使い方でつまづいていると時間がかかるので、
あらかじめ基本的な使い方を確認しておくと安心です。
クラウドソーシングではクライアントから、
納品方法が「Googleドキュメント」や「Word」、「CMS投稿」
といった方法を指定されることが多く、
連絡方法は、「Chatwork」や「Zoom」
などを指定されることがあります。
コピペチェックツールや文章校正ツール
も必ず使用することになります。
最低でも上記のツールの使い方は確認はしましょう。
さらにタイピングが苦手な人は、
練習しておきましょう。
「e-typing(イータイピング)」という
無料サイトがおすすめです。
未経験者はどれくらいの文字単価に応募すればいい?
未経験者におすすめの文字単価はズバリ、
0.5円~1.0円です。
なぜなら、0.5円以下では稼ぐために
膨大な量の文章を書かなくてはいけなくなるのと、
1.0円であれば、未経験者でも狙える金額だからです。
僕は0.4円の案件から始めて、
1.5円まで上がると安定的に稼げるようになりました。
上を見ると、3.0円などの高単価な案件もありますが、
初心者が任せてもらえる可能性は低いです。
経験を積んで実力をつけてから挑戦しましょう!
初心者がやってはいけないこと
クラウドソーシングには、自信がない人向けの
「逃げ道」が用意されています。
チャレンジを避けて、スキルを磨けない
簡単な仕事ばかりしていると、
いつまでも稼げるようになりません。
初心者がクラウドソーシングでやってはいけない
注意点をご紹介します。
仕事の依頼形式はプロジェクト以外やらない
クラウドソーシングの仕事の形式は次の3つがあります。
- タスク
- プロジェクト
- コンペ
Webライターがクラウドソーシングでやるべき形式は、
「プロジェクト」です。
プロジェクトはクライアントとワーカーが
一対一で仕事を進めていく形式で、
Webライターの仕事は主に
プロジェクト形式で受注します。
タスクはアンケートなどの簡単な仕事が多く、
初心者でも気軽にチャレンジできます。
しかし、
- 報酬が安い
- ライティングのスキルが身につかない
といった理由から、
やる必要はないでしょう。
コンペは、ロゴやキャッチコピーなどを
制作するときに採用される形式で、
たくさんの応募の中からクライアントが選ぶという形式です。
コンペもWebライティングの案件は出にくい形式なので、
選ばなくて大丈夫です。
文字単価0.1円以下の激安案件はやらない
初心者は自信がなくても、文字単価0.1円以下の
報酬がほぼないような案件はやらないほうがいいでしょう。
なぜなら、
- 初めてでももっと高い案件を獲得できる
- 記事を何時間書いても稼げない
- 初心者の意識が抜けない
といった理由があります。
始めから高単価しか狙ったことがなく、
1.0円以下の仕事はやったことがない
というライターもいます。
お金をもらって記事を書かせてもらう以上、
初心者もベテランも同じプロのWebライターなのです。
クライアントが満足する記事を提出しなければいけません。
自己研鑽のためにも、
時間と労力を無駄にするような
激安案件には応募しないことをおすすめします。
まとめ:必要なのは勇気と勢い!一歩踏み出そう
未経験者がクラウドソーシングで
応募するときには大きな勇気が必要です。
しかし、足踏みしていても始まりません。
勢い任せでもいいので、1歩踏み出しましょう!
1件こなせば、どんどん応募できるようになります。
どうしても勇気が出ないときは、
- 文章力を磨く
- 執筆したいジャンルの知識をつける
- パソコンのツールに慣れる
といった自己研鑽がおすすめです。
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