こんにちは、ryoです!
今回は、
初心者のWebライターが情報収集する
方法について解説します。
この記事を読むと
- なぜWebライターに情報収集力が重要なのか
- 具体的な情報収集の方法
を理解できます!
「どうやって情報を集めればいいか分からない…
正しいリサーチ方法ってなに?」
「インターネットで検索して出てくる情報って
信頼性が低いって聞くけど記事に書くのはダメ?」
といった、情報収集について困っている
初心者ライターは多いと思います。
しかし、Webライターにとって
情報収集力は文章力と同じくらい重要で
磨くべきスキルです!
なぜなら、ライターが記事に書く内容は
事前にリサーチした情報で構成されているからです。
いかに正確で有益な情報を集められるかが、
その後の記事の質に直結します。
価値のない情報しか持っていなければ
価値のない記事しか書けないのは
言うまでもないですよね。
とはいえ、すき間時間を利用して
副業でWebライターをやっている人は、
資格を取ったり、取材に行ったりするのは
なかなか難しいです。
それでは実際に副業Webライターが実際に
どのような方法でリサーチしているのか、
僕がやっている具体例も併せて解説します!
具体的なリサーチ方法
実際に情報収集をするには、
次のような方法があります。
初心者でも簡単にできそうな
方法から順番にご紹介します。
- インターネットで検索する
- YouTubeを見る
- 家族や知人に聞く
- 商品やサービスを利用する
- 本を読む
- 専門家や企業などに取材に行く
- 学校などで習う
といった、方法があるのですが
実は他にも情報を得る手段はたくさんあります。
日常生活でも情報はたくさん転がっています。
友達との会話から得た情報や
テレビで見た情報、
街中で見かけたものや出来事にも
有益な情報はたくさんあります。
記事を書く前提で
アンテナを張っていると
意外なところから情報が
入ってくることがあるんです。
情報収集の手段はこだわる必要はない
初心者のWebライターは、情報収集の方法を
難しく考える必要はありません。
重要なことは、自分が書く記事で
読者の悩みをどのように解決するかです。
そのために必要な情報を集められれば、
それで大丈夫です!
僕もWebライターを始めて
右も左も分からないときは
「ライターってインタビューみたいな
取材に出かけるイメージだけど、
家で調べてるだけではダメなのかな…」
と思い、リサーチの方法で悩みました。
しかし読者は必ずしもインタビュー記事を
求めているわけではないですし、
むしろインターネットでなにかを調べているときは
事実と根拠が簡潔に書かれた記事が
見つかったほうがありがたいですよね。
僕も副業で夜中に活動しているので、
インタビューのような取材を
行った経験はありません。
具体的には、
- Webサイト
- YouTube
- 本
- 詳しい知人から聞く
の方法でやっています。
それでも十分に情報を得て
記事を執筆できています。
正確な情報を集めよう
情報収集の手段にこだわらなくても、
情報の内容はなんでもいいというわけではありません。
記事に書く情報が正確であることは
絶対に守らなくてはいけません。
Webライターにとって
読者に役に立つ記事を書くことは使命です。
悪意はないとしてもウソの情報を書いて
読者を困惑させるようなことはあってはいけません。
- インターネット検索
- YouTube
- 知人など(専門家以外)に聞く
などで得た情報は正しい情報もありますが、
根拠がないことも多々あります。
情報に根拠がなくて判断に困るときは、
自分の記事には書かないようにしましょう。
情報をリサーチするときは、
新しい情報かどうかも重要です。
新しい常識に変わっている情報であれば、
昔は正しかったけど今は間違っている
ということもあります。
インターネット検索では
数年前の記事が出てくる
ということはよくありますよね。
「本に書いてある情報は間違いないだろう」
と過信するのも危険です。
古い本は書かれている情報と
現在の常識が異なる場合があるのです。
無知のジャンルは基礎から勉強しよう
知識が全くないジャンルを
執筆したいときは、
そのジャンルの基本が書いてある
初心者向けの本を読むことがおすすめです。
競合のWebサイトを複数チェックして
その中から読者の悩みを想定し、
情報をかき集めて並び替えるだけでも
一応、記事として形にはなります。
しかしそのような表面的な知識だけでは
根拠が分からない情報を書いたり、
抜け漏れが発生したりする恐れがあります。
体系的でも論理的でもない文章を書くと
読者にとって読みづらい
記事になってしまいます。
例えば、初めて車の記事を執筆するライターが、
- 免許を持ってなくて運転したことがない
- メーカーや車種を知らない
- 車の構造や仕組みがわからない
- 車の買い方や売り方もわからない
このように車の情報を全く持っていなければ、
なかなか記事を書きづらいですよね。
車の場合の覚えるべき基礎をご紹介します。
ほんの一部ですが、
次のようなものがあります。
車にはどんなカテゴリーがある?
- メーカー別
- 車種
- ボディーの形状
- サイズ別の規格
- 生産国
- ハイブリッド
- 電気自動車
車にはどんな部品が使われていて
どのような種類や役割がある?
- エンジン
- トランスミッション
- サスペンション
- デファレンシャル
- ラジエーター
- オルタネーター
- タイヤ
- カーナビ
- ドライブレコーダー
車の売買はどうやる?
- 新車
- 中古車
- ディーラー
- 業販店
- 査定
- 下取り車
大変に思うかもしれませんが、
基礎知識を知っていたほうが
リサーチや執筆は圧倒的に楽になります。
いきなり専門家のような
深い知識まで勉強しようとせず、
気軽に入門編の本をポチってみましょう。
金額的には数冊買っても
1記事書けばすぐに
元は取れるはずです。
まとめ:しっかりリサーチしないと良い記事は書けない
Webライターにとってリサーチは
執筆前に絶対に必要となる行程です。
いかに良い情報を集めるかが、
その後の記事の質や
執筆スピードにつながります。
自分のできる方法で、
根拠のある正確な情報を集めましょう。
需要のあるジャンルは基礎から学んでおくことで、
その後のライティングがスムーズになるでしょう。
難しく考えすぎず、
入門編の本から気軽に読んでみてください。
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